LED照明が普通になって、電球のフィラメントが見えるような裸電球も少なくなってきました。
エジソン電球を復刻したようなこんな電球もあったりしますけどね。
が、あのレトロな白熱電球の形で中に温度計が仕込まれてるインテリア雑貨があります。
実はこれ、雑貨ブランド「DULTON」のロングセラー商品!
なんとなくテーブルやデスクの上に置いてあるとオシャレに見えます。
デジタルで室内温度や湿度まで表示されるものや、アナログの針で温度を示す温度計はよくありますが、アルコールや灯油などの着色した液体で温度表示するタイプって懐かしいです。
こちらは赤色ではなく青色で着色されてるので、夏でも少し涼しく感じそう!
きっちり温度が分かるよりも、もっとざっくり「温度変化を感じられる」ガラスのオブジェもあります。
それがこの「Tempo Drop テンポドロップ」
これは「ストームグラス」と言って19世紀のヨーロッパで使われていた「気象予報機器」なんです。
ガラスの中に入った液体の結晶が、気温や気圧によって増えたり減ったりカタチを変化させます。
ジュールヴェルヌの小説「海底二万マイル」の中で、潜水艦ノーチラス号の中にも設置されているというストームグラス。
すぐに気象変化が分かるというものではないし、これで温度が分かるって気はしないんですけど、こんなモノもノスタルジックな気分を味わうのにイイかも!
役に立つのか立たないのか微妙なものって物欲を刺激するんですよね(#^.^#)
コメント