遅まきながらおウチ時間を充実させるべく小型のプロジェクターを入手しました。
目的はAmazonプライムでの映画鑑賞です。
買ったプロジェクターがこれ。
→【APEMAN LC450 ミニプロジェクター 5000ルーメン 1080P対応】
↑なんだか可愛くておしゃれじゃないですか?しかも安いんです。
よくある平べったいタイプとは違って家電っぽくないんですよね。
このプロジェクターはあるYouTuberさんのお家紹介動画の中で、ちらっと見えたエプソンのホームプロジェクターをたまたま調べたときに類似商品に出てきた商品。
出会いはAmazonによる仕掛けられた偶然です。笑
(↑ホントはエプソンのこれが欲しかった。。高いw)
APEMANの方は価格がこれのほぼ9分の1ということもあり、あっという間に物欲に着火したのでした。
調べてみると、APEMANはたぶん中華系でアクションカメラなどを展開しているブランド。
英語圏向けのHPがあってそこではこのプロジェクターが「$129.99」で販売されていました。
日本のAmazonではかなり割安になっていてお得感があります。
レビューを見ても心配なさそうだったので衝動的にポチりました。
届いてみたら想像以上にコンパクトで軽い!
プロジェクターが届いて開けてみたら、想像以上に小さくてびっくりです。
Amazonのレビューにはスマホを並べて撮った画像があったりしましたが、いざ自分の手で持ってみると思った以上におしゃれで可愛くて満足感が跳ね上がりました。
とりあえず手近にあったものと大きさ比較。
このバランタインもコスパ最強のウィスキーです。笑
外箱もスタイリッシュで製品が収まっている様子もムダがなくてイイ感じでした。
同梱物もすっきりしているし、取扱説明書も日本語を含む6ヶ国語で書かれていて中華系のニオイはありません。
同梱物は
・リモコン
・ACアダプター
・HDMIケーブル
・AVケーブル
のみ。
リモコンには単4電池2本が別途必要でした。
家庭用プロジェクターとしては必要にして十分なスペック
スペックとしては
・5000ルーメン
・1080pHD対応
・台形補正可±30°
・4Ω3WステレオHiFiスピーカー搭載
・防塵レンズ
など、必要十分条件は備えてます。
上部には電源ボタンとピント調節のダイアル。
背面に電源コード穴、USB入力、 HDMI入力、外部入力ピンジャック。
デザインはとってもシンプルです。
台形補正やボリュームなどはすべてリモコンで操作します。
便利なのが底部の真ん中にあるこの三脚穴。
最初はテーブルか台の直置きにしようと思っていましたが、投影する壁との高さ調節と台形補正が意外と面倒でした。
三脚設置なら簡単に調整できて移動も楽なので、手軽さが倍増します。
上部にあるレザー風ハンドルはデザインのアクセントとしては秀逸です。
プロジェクターとして気になる画質は?
おもな目的としてはAmazonプライムでの映画鑑賞ですが、
このプロジェクターが接続できるものとしては
・HDMI
・USB
・AV
経由で、iPhone / Android / TVボックス / Amazon FireStick / Xbox / PlayStation / PCなどに対応しています。
FireStickで接続して壁に投影してみたところ、夜間の鑑賞に関しては画質は問題なかったです。
壁にはスクリーンも何もなしで視聴可。
しかも壁は真っ白でなく、薄いグレーっぽいアイボリーで柄ありなのですがほとんど気にならないです。
お気に入り映画、リュック・ベッソン監督の「LEON」。
壁から2mほどの距離で、画面の横幅は170〜180cmくらいになるでしょうか。
テレビのインチ換算はよく分からないですが、このくらいだと映画館で観てる雰囲気になりますね〜^^
この冒頭のジャン・レノの顔どアップシーンを大画面で観たかったんです。笑
近くで見るとさすがにドットが見えて気になりますが、離れて見ればもう自宅が映画館って感じです。
照明は全消灯の方がかなりムード出ます。
BGVで映画や環境ビデオを流すぶんには、40wくらいの間接照明がぼんやり点いているくらいだとイイ感じかもしれません。
冬は焚き火動画、夏はサーフィン動画なんか壁に映して楽しむのもアリですね〜!
画像の微調整もできます
テレビの画面と比べるとプロジェクターは画質が悪く感じたり、ぼやけているような気がしなくはないですが、投影タイプはこんなもんだと思います。
このプロジェクターでも画質の微調整ができるので、それで好みの画像にある程度近づけることができました。
画質、色温度、アスペクト比、ディスプレイ比などの調整項目があります。
さらにコントラスト、明るさ、色調、シャープネス、色合いなども微調整できます。
これを変えていくと映画館で観てるような画面の雰囲気が出てくるので、この調整をするのはおすすめです。
内蔵スピーカーの音について
気になるところといえば、内蔵スピーカーの音が少し貧弱なこと・・。
普通のテレビ番組ならば良いんだけどやはり映画はそれなりの音がしないと物足りません。
このApeman LC450にはヘッドホンも外部スピーカーも接続できないので、解決策としてJBL Link20にFireStickでBluetooth接続して音声だけ飛ばすようにしてます。
このJBLを足元に置くとかなりの迫力で映画鑑賞できるようになりました!
Amazonプライムの設定画面からこのBluetooth接続設定ができます。
じつはWi-Fi接続できる機種と悩みました・・
購入したApeman LC450は、デザインも可愛くておしゃれなので家庭で使うプロジェクターとしては満足なのですが、じつは「Wi-Fi接続可能」な機種と悩みました。
↑デザインも似ていて、その価格差は3千円ほど。
iPhoneやスマホから直接ケーブル無しで接続できて、しかもBluetoothスピーカーにもなるというポータブルなプロジェクター。
これ、キャンプやアウトドアでもプロジェクターを使いたいって場合には便利だろうな〜なんて思ったんですよね。
余計なケーブルは必要ないし、しかもスピーカーになるのはかなり重宝しそうです。
まぁ今のところそういう利用はしなさそうなので、Apeman LC450に決めたんですが。
Wi-Fi接続が欲しい方にはこのプロジェクターも良さそうです。
コメント
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