【レビュー】Amazon Echo 第4世代の音質は違いがある?第2世代との比較

Amazon Echo 第4世代を買い増ししました。

Amazon Echo第4世代比較

 

持っているのは第2世代のEcho Plusでリビングルームで使っていましたが、これは別の場所で使うことにして第4世代をリビングでメインスピーカーとして使うことにしました。

理由は、先日購入したプロジェクターをAmazon Echoに繋げたときの音質向上のためです。

同じ球体で新しくなったAppleのHomePod miniが欲しかったんですが、Bluetooth接続ができないので却下となりました。

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Apple Homepod miniの音質が良さそうなのでAmazon Echoはどうなんかな〜と思ってましたが、結果として音質にもかなり満足度高いです。

Amazon Echo第4世代の音質について

Amazon Echoは第2世代のEcho Plusを長く使ってますが、第3世代に乗り換える決め手もなく、飛んで第4世代の購入となりました。

第4世代は「プレミアムサウンド」といううたい文句があり、「クリアな高音、ダイナミックな中音、そして深みのある低音で、リッチで細やかなサウンド」とのこと!
レビューを見ても評価はかなり高めなので、検討している方も多いかと思います。

第2世代と第4世代の音質比較

第3世代から買い替えを考えてる方のほうが多いのかもしれませんが、私は第2世代しか知らないので第4世代との比較をしてみたいと思います。

第2世代の不満

第2世代のEcho Plusは最初に音を聴いたときには、なかなか良いんじゃない?!という感想でしたが、しばらく馴染んでくると不満が出てきました。

反応や使い勝手には何の問題もないのですが、音が「平板」なんですよね。

悪くはないんだけど、高温から中音域、低音までフラットな感じ。

主にRADIKOでラジオ番組を流しっぱなしにしてたりする時、DJやナレーションなど人の声は聞きやすくて良いんですが、音楽になってもメリハリがないというか。
Bluetoothで繋いで音楽だけ聴いても、パンチがないので物足りません。

なので、音楽を聴く場合はJBLのLink20を使ったりしてました。
ただこの時にLink20だと電源をONにしてから立ち上がるまでの時間が待てないんですよね〜

Link20だと思い立ったときにすぐに聴けない。
かといってEcho Plusの音質で音楽をイマイチ聴きたくないというジレンマ・・。笑

第4世代の良いところ

第4世代の良いなと思ったポイントをいくつか挙げてみますと、

Amazon Echo第4世代
(↑本体はチャコールなのにコードがホワイトというのはイタダケない・・)

・「音の指向性が前方に」
第4世代は第3世代ともスタイルが違って、円筒形から球体になってます。
HomePod miniも同様のデザインですが、違うのは360°に音が広がらないんですよね。
前方方向にだけ音が飛ぶようになったというのは、壁際に置いている我が家では良いポイントです。

・「音質が立体的に」
第2世代ではフラットな印象だった音質が、ぐっと立体的になりました。
低音が出るようになったというレビューも多かったですが、全音域でメリハリが付いてふくよかになってます。
低音がボンボン鳴るBOSEのような音は好きじゃないのですが、バランス良い感じです。

ちなみにイコライザーのセッティングはこんな感じにしました。
Amazon Echo第4世代イコライザーおすすめ
ノーマルよりも少しオシ気味にするとより気持ち良くなる感じです。

ラジオのDJが話す声なんかもこれまでアクリル板越しだったのが、それが無くなったようなリアルさが出ました。

音楽を聴く場合はおもにジャズやR&B、ソウル系が多いですが、このあたりは第2世代と比べるとまったく良くなりました!
中音域でのボーカルや、楽器の音がリアルになって耳に心地よいです。
ベースなどもべったりした音の塊ではなく丸みがあって臨場感があります。

・「常時電源のありがたさ」
これは特にAmazon Echoに限ったことではないですが、バッテリー電源じゃなくコンセント接続はやっぱり便利です。
いざというときに充電が無いこともなく、起動するまで待つ必要もなく、必要なときに鳴ってくれるってありがたいなと思ったりします。

・「Amazon FireTVStickとの連携の良さ」
前の記事でプロジェクターを購入したことを書きましたが、このプロジェクターにJBL Link20を接続して映画を観たりしていたんですが、この準備が意外と面倒なんです。
立ち上がりは遅いし、映画の良いところで充電が切れたりするしで、プチストレスに・・
Echo Plusで映画の音を再生すると、音の分離が悪くて迫力が出ないのでJBLしか選択肢がなかったのですが、これが解決したのはかなり高ポイントです!
ホームシアター的映画鑑賞でも十分に活躍してくれてます。

ということで、第4世代のAmazon Echoはかなり満足度高いです。

前世代のAmazon Echoを使ってて音質に不満があるなら、迷いなく買い替えをオススメしますよ。

Amazon Echoをアプリで複数台管理するには

というわけで、我が家にはAmazon Echoが世代違いで2台あるのですが、この2台をアプリで一元管理できるのも便利です。

AmazonIDを紐付けた状態で購入したので、セットアップもあっという間でした。

第2世代と利用場所を入れ替えたので、使う定型アクションなども第4世代に移行したのですが、これも簡単な操作ですべて移行できました。

Amazon Echo第4世代複数台セッティング

移行したい定型アクションをデバイスを変更して指定してあげるだけで、全部そのまま利用できます。

使う場所でデバイスをグループ分けしてあげれば、それぞれのアクションを分けることも可能なのでホント便利です!

アプリで複数台のセッティングも簡単にできてしまうので、照明やらガジェットがさらに増えてしまいそうな予感があります・・

こうやってAmazonに取り込まれていくのであった〜笑

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